こんにちは!
今回は子育て中のママが持っているとめちゃくちゃ便利な「Apple Watch」についてまとめました。
授乳・ミルクの時間、量、排せつの記録を「ぴよログ」などのアプリに記録している方も多いのではないでしょうか。
私も子どもの育児記録を「ぴよログ」で記録していました。
正直、Apple Watchを持っていなくても生活はできますが、一度Apple Watchを手にしてしまうと、Apple Watchのない生活は考えられません!
忙しいママの味方になってくれるApple Watchの魅力を、ママ目線からお伝えします。
Apple Watchにしてよかったこと
Apple Watchにしてよかったことが5つあります。
- ぴよログへの記入がApple Watchからできる
- 暗い部屋で寝かしつけをしていても、時間を確認できる
- 腕への振動で起床時間を教えてくれる
- 連絡やスケジュールが簡単に確認できる
- 電車・バス移動がスムーズにできる
それでは、一つずつ解説していきます。
ぴよログへの記入がApple Watchからできる
最近はアプリで育児記録を付けている方も多いかと思います。
私は「ぴよログ」というアプリを使っていました。
「ぴよログ」は授乳時間、睡眠時間、うんちやおしっこ、体温、身長体重などを記録できるアプリです。
iPhoneが手元になかったり、子どもを抱っこしていてiPhoneを持つことが難しい場合にApple Watchからの記録が非常に便利でした。
すぐに記録できるので、記入忘れも防げて、時間の短縮にもつながりました。
例えば、授乳時間を記録したい場合は
1.「ぴよログ」のアプリを起動
2.「ぴよログ」の記録画面が表示されるので、「授乳」アイコンをタップ
3.デジタルクラウンを使って授乳時間を選択し、「OK」ボタンをタップして終了!
たったの3ステップで記録ができちゃう!
さらに、Apple Watchのホーム画面にぴよログを表示させる設定にするとより便利です。
【Apple Watchのホーム画面にぴよログを表示させる方法】
1.あらかじめ、「ぴよログ」をiPhoneにインストールしておく
2.iPhoneでApple Watchのアプリを開き、ぴよログを「Apple Watchに表示する」をONにする
3.Apple Watchの文字盤上を長押しし、「編集」をタップ
4.Apple Watchの画面が編集モードになったら、右へスワイプし「コンプリケーション」を表示させる
5.文字盤上にグレーの枠がでてくるので、「ぴよログ」を表示させたい部分をタップする
6.デジタルクラウンをまわして「ぴよログ」を選択する
※文字盤の種類によっては、「ぴよログ」が選択できないものもあります。
Apple Watchだけですぐに記録ができちゃうので、記録漏れがなくなりました!
暗い部屋で寝かしつけをしていても、時間を確認できる
寝かしつけ中に時間を確認しようとしてスマホを見ると、スマホの光がパッとついただけで、赤ちゃんが起きてしまったり、スマホが気になって寝てくれなかったりということはありませんか?
うちの娘は暗い部屋でしか寝てくれず、スマホの光が点いただけで眠れなくなってしまうことがあったので、時間を確認することもできず、「一体、何分(何時間)経ったんだろう?」と、途方に暮れることもありました。
Apple Watch では「シアターモード」設定にすると、手首を上げても画面がつかなくないり、暗い部屋の中でも最低限の明かりで画面を確認することができます。
【Apple Watchでシアターモードに設定する方法】
1.文字盤上で下から上にスワイプする
2.「シアターモード」のアイコンをタップ(仮面のようなアイコン)
シアターモードで画面を表示させたい場合は、「デジタルクラウン」を回すと、徐々に画面が明るくすることができます。
十分な明るさになったら、「デジタルクラウン」を先ほどと逆回しにすると、画面を暗くすることができます。
腕への振動で起床時間を教えてくれる
Apple Watchでアラームをセットすると、Apple Watchが振動して時間を教えてくれます。
朝早く起きなくてはいけないとき、子どもにはもう少し寝ていてほしい・・・
そんなときに便利なのがこの設定です。
目覚まし時計やスマホのアラームを使っていると、子どもも一緒に起きてしまう可能性がありますが、Apple Watchは腕への振動だけで設定した時刻を教えてくれるので、静かに起きることができます。
【Apple Watchのアラームを腕への振動に設定する方法】
1.文字盤上で下から上にスワイプし「ベル」のアイコンをタップして「消音モード」に設定する
2.Apple Watchで「設定」(歯車のアイコン)をタップ
3.デジタルクラウンで下へスクロールし、「サウンドと触覚」をタップ
4.「触覚による通知」をオンにする
5.初期設定ではバイブレーションの強さが「デフォルト」になっているので、強めのバイブレーションにしたい方は「はっきり」をタップ
腕の振動だけで起きることができるのか心配でしたが、今のところ寝過ごすことなく起きられています。
個人的には、音の大きいアラームで起こされるより、腕への振動で起こされた方が、目が覚めた時のストレスが少なく感じます。
連絡やスケジュールがすぐに確認できる
家事や育児をしていると、スケジュール管理が大変ですよね。
Googleカレンダー、もしくはAppleのカレンダーにスケジュールを入力しておくと、Apple Watchに通知が来るように設定することができます。
予定の30分前に通知が来るように設定したりすることができるので、スケジュール管理がしやすいです。
電車移動がスムーズ
Apple Watchでは登録すればPASMOやSuicaを使用することができます。
スマホに登録している方もいらっしゃると思いますが、外出中はポケットからすぐにスマホを取り出せないこともありますよね。
Apple Watchだと、スマホを取り出さなくても改札にタッチするだけなので、スムーズに改札を通ることができます。
※今、スマホに登録しているPASMO、SuicaをApple Watchに登録すると、スマホに登録していたPASMO、Suicaは使用できなくなります
Apple Watchのデメリット
- 肌がかぶれることがある
- 時計焼けをすることがある
Apple Watchの機能自体にはデメリットはありませんが、私の場合はApple Watchをすることで肌がかぶれたり、時計焼けをしてしまいました。
汗をかいたり、腕が濡れている状態で使用し続けると、かゆくなるので汗や水分をふき取ってから装着することをおすすめします。
また、子どもと外で遊ぶ時間が多くなると日焼けも気になります。
私は時計焼けがひどくならないように、最近は右腕にもつけるようにしています。
最初は違和感がありましたが、すぐに慣れました。
左右交互に付けていると肌のかぶれ、時計焼けを防止することもできますし、右腕に付けると電車の改札を通るときに、腕を交差しなくて済むのでよりスムーズに改札を通ることができます。
まとめ
Apple Watchは育児生活を劇的に変えてくれました!
なくてもいいけど、一度使うとApple Watchがない生活は考えられなくなります。
Apple Watchを買おうか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!